「まさか」より「もしも」の時の 自主防災
(第2回大阪府防災標語 優秀作品)
阪神・淡路大震災のときには、消防・警察等の救助隊が到着するまでに助けられた方のほとんどが、家族を含めた近所の人により救出されました。いざという時に、頼りになるのは、ご近所の助け合いです。自主防災組織とは、住民一人ひとりが「自らの命は自ら守る」そして、「自らの地域は自ら守る」という考え方にたって、地域の住民同士が自主的の防災活動を行う組織のことを言います。
自主防災組織は、自治会、町内会、青年団、婦人会など地域活動の組織を生かして結成されるのが一般的です。
大阪府内の自主防災組織率についてはこちらをご覧ください。
各市町村自主防災組織結成率(資機材倉庫の点検)
(避難訓練)
(救出・救助)
(避難誘導)
自主防災組織が既に結成されている地域にお住まいの方は、加入していただければ、すぐに活動できます。
組織がまだ結成されていない所の方は、地域の自治会町内会などの活動の一環として結成するなど、この機会に自主防災組織を結成してみては、どうでしょうか?
自主防災組織の結成等でわからないことがありましたらお住まいの市町村の防災担当課もしくは消防本部にお問い合わせください。